新書を読んで情報収集を効率化してみた。
最近の背景
きっかけは、
この本を書店で読んだことでした。
僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
最近割と書店でも目立つところに陳列されています。
ご覧になってる方も多いのではないでしょうか?
この本を読むきっかけとして、
・就活生はどんな手段で情報収集するのがいいのか知りたいこと
が挙げられます。
藤田さんの自伝を拝読した際も、
「日経新聞を読んで、一流のビジネスマンに劣らぬ知識を身につけることの重要性」
が説かれていました。
一方で、就活生って予算制約がかなり厳しい。
つまり、極力お金を抑えて、効率よく多くの情報を身につけたいと考えました。
あるいは、情報の広さ・深さをどのように決定していくかなども気になる点です。
本の概要
この本のポイントとしては、
・情報を扱うプロはどのように情報収集をしているのかを学べる
(池上さんも佐藤さんも多くの執筆活動を受け持っています。
そのようなアウトプットの量に比例して、インプットも必然的に多くなるのでは?
そして、忙しいことから、その手法は効率的では?など仮説があった)
・幅広いメディアのポートフォリオをどのように組むか
といったことがわかりやすく書かれていました。
もっと具体的に
自分の中で特に勉強になったのは、
・新聞は併読を推奨。
(各新聞社、反政府・政府側かによって大きく論調も異なること。)
・dマガジンが¥400でコスパ強い。
まず前者についてです。
やはりプロは、新聞も複数併読はもちろん、
全国紙だけでなく地方紙まで読んでいるとのこと。
チラシを読めば、ターゲット層がわかるなどの面白い推察もありました。
(日露双方の関係者からの情報が入る)
よって、北方領土について詳しく一次情報を眺める場合は北海道新聞を読むべし!
といった面白い耳寄り話もありました。
後者のdマガジンですが、
早速登録しました!
MediaPad T2 7.0 Proにて運用中です。
また報告は改めたいと思います。
結果
具体策として、
・日経新聞を定期購読
・dマガジンを契約(タブレットも購入)
となりました。
まず日経新聞というチョイスですが、
理由として、
①経済学部生なので、経済特化の方がありがたい
②料金は何とかなりそう
①日経新聞の、経済教室などをゼミでも扱うことがあり、
日系知識の知識が授業でもよく問われます。
今頑張っていることと近い領域なら努力がしやすいと思います。
②意外と日系が値切れそう。
(出典:
自己責任ですが、価格面でも割と何とかなりそう。
補足としては、
やはり新聞の優位性である
・紙で読める、書き込みや切り貼り可能
・まとまった分量を読める
といった点も評価しています。
②dマガジンについてですが、
補助的に、経済週刊誌なども積極的に読んでいく予定です。
東洋経済、prsident、etc...
読者層は違うかもしれませんが、
まずは挑戦したいと思います!
社会人になるにあたってできそうな努力は早めにしておかねば・・・。
という感じです。