過去問で鍛える地頭力 レビュー
こんにちは、やまだです。
なぜかどうしても更新したくなりました。
三日坊主典型的症状ですね。
まあ、マイペースに取り組んでいきたいと思います。
本日紹介するのは、過去問で鍛える地頭力です。
いわゆる、外資コンサルのケース問題・フェルミ推定を対策する本としてよく名前が挙がってきますね。
ほかの本と比較した際の本書の特徴としては、
「バランスの良さ」
が挙げられるでしょう。
具体的には、
・フェルミ10問、ケース問題10問
・基本的には入門書用に平易な解説、一部でケース問題を意識した解説
といったところでしょうか。
基礎と応用のつなぎ目のような使い方が望ましいと思います。
基礎としては、「東大生の書いた〜」シリーズが有名かとは思います。
個人的には、演習用にこの書籍を利用しました。
非常にいい流れだったかと思います。
オススメの対象者としては、
・外資コンサル志望者
はもちろんのこと、
・GDの課される企業(日系)を志望する方
にもオススメとさせていただきます。
というのも、この本で扱われる内容や問題解決の切り口がGDにも生きてくるためです。
この本で扱う内容に近いものがGDのお題として出題された際に、
この本での切り口を生かして議論をリードすることができました。
自分の場合は特に経験があるかないかでは振る舞いにおける自信が大きく変わってきます。
この本での学習内容がGDに大きく生きたと思います。
ほかの本より広い内容を扱うこの本で、ほかの人と差をつけてみてはいかがでしょうか?